ねがやまのメモ帳

ポケ勢です。メモ書きしていきます。

マルチバトルに参加して思ったこと

 

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初めてましての方は初めまして。根賀山(ねがやま)です。
今回はポケモン勢として初めて、ポケモンコラムを書いてみようと思います。

  
私は最近ニコ生の交換枠で参加者を募ってマルチバトルに参加しています。

マルチバトルとは、4人集まって二手に分かれ2人1組でタッグを組み
2vs2で対戦するシングルバトルの要素を持った二人で協力しながら戦う
ダブルバトルのようなバトル形式になります。

私の立場はニコ生のマルチ界隈の一プレイヤーというわけではなく、
最近交換枠に出没する、マルチ対戦経歴たった2週間程度の初心者です。

そのためマルチバトルを理解している上級者ではなく
シングルバトル専門で、ダブルバトルのセオリーも楽しむ程度把握している
無名プレイヤーですが、最近マルチバトルに参加してみて思ったことを
忌憚ない意見で文章にして書いてみました。

この考え方が正しいと押し付けるつもりはまったくなく
あくまで一マルチ初心者の意見として書かせていただくことを、予めご了承ください。

 

(追記)

今回、自分の考え方を書くにあたってマルチバトル有名プレイヤーである
Jirouさんのマルチバトルについての記事を大変参考にさせていただいて
大きく影響を受けました。本人からの許可をいただきましたので
Jirouさんの記事を紹介させていただきます。ありがとうございました。 

okamurajirou.hatenablog.com

 

PT構成について

最初に言いたいことは、3つにまとめておきます。

 

  1. 技範囲が広い高速・中速ポケモンで固め、トリックルームに対応できる
    鈍足ポケモンを1体は入れる
  2. 補助技ばかりで、火力がない、放置されやすいポケモンを使わない
  3. 地面・電気・エスパー技で一貫されるような構成にしない

 

①技範囲が広い高速・中速ポケモンで固め
トリックルームに対応できる鈍足ポケモンを1体は入れる

 

 マルチバトルは参加者4人で、特にルールを設けなければ基本的に味方になる
相方はランダムで決まり対戦相手の相性もランダム要素の「運」で決まります。
そのため対戦相手の2つのPT構成に大きく負荷を与えて味方の負担を減らすために
技範囲をできるだけ広げて色んなタイプのポケモンに対して弱点を付けるようにして
運要素に大きく左右されない、汎用性の高い技で固めておきます。

マルチ環境では「おいかぜ」や「こごえるかぜ」などのS操作技が流行しており
その切り返しの技として味方のことを考慮する必要もありますが「トリックルーム
を採用することがあります。

そのため「こごえるかぜ」で相手の上を取るS振りポケモンやS4振りS80属などの
「おいかぜ」下でS130属を抜ける中速ポケモンなどで固め、「トリックルーム」された時でも
上から集中攻撃されない鈍足ポケモンも採用すると味方も安心してサポ―トできます。

蛇足ではありますが技範囲でも命中不安定技は、なるべく採用するのは避けた方が
賢明だと思います。
火力不足を心配するかもしれませんが当たらないときの負担が自分だけでなく
味方に対してもとんでもなく大きいので「きあいだま」や一撃必殺技など
今後の対戦でも遺恨を残しそうな技を採用するのは避けておいた方がいいと思います。

火力が足りない場合は味方と一緒に協力して集中して倒すことを考える方が
命中不安のことを考えると安定しますし、楽しいです。


②補助技ばかりで、火力がない、放置されやすい
ポケモンを使わない

 

 補助技で味方をサポートする技を使うポケモンも多くいますがマルチバトルでは先に
片方の相手を集中的に狙い、対戦相手を1人の状態にしてこちら側の負荷を減らし
有利状態を作り出す戦術を取る立ち回りが存在します。

そのため対戦相手側に負荷を与えてこないポケモンは放置されてしまい
先に相手側からすれば負荷を与えてくる自分の相方側の手持ちポケモンを倒しにきます。

この状況を避けるためにほぼ補助技オンリーで戦うようなポケモンの採用は
できる限り避けておきたいです。

 

③地面・電気・エスパー技で一貫されるような
構成にしない


いわゆるPTタイプ相性に関してです。7世代になり強力な高火力ポケモンである
カプ・コケコやカプ・テテフがどの対戦ルールでも流行しています。

コケコやボルトに「ボルトチェンジ」対面操作されているだけで試合が終わるような
PT構成にしないように、地面タイプや避雷針などの電気無効枠を
PTに入れておきたいです。

またマルチ環境ではガオガエンメタグロスギルガルドが流行しあまり環境には
刺さらないかもしれませんが、シングルでは対策必須級なテテフの
サイコキネシス」の一貫性を消すために鋼枠を採用したり
エスパーを半減できるポケモンも入れておきたいです。

そして鋼枠に弱点を突き電気技を無効にする。ランドロスなどの強力な
地面タイプの一致技を牽制するために、飛行タイプや「きのこのほうし」
も無効化できて地面技を半減できる草タイプをできれば入れておきたいです。

 

ポケモンの技の考察について

  1. まもる
  2. S操作技
  3. ステルスロック

 

①まもる


ダブルバトルでは定番の技「まもる」ですがマルチバトルでもよく使われています。
しかし、本当にマルチバトルでも「まもる」が強いのか、考えてみましょう。

マルチバトルでは、味方が負担になるような行動をとらない、もしくは味方の負担
が軽減される選択を取ることがセオリーとされているそうです。
しかしながら、高速ポケモンの「まもる」は「ねこだまし」のダメを減らしたり
下から弱点を突かれるポケモンに対して1ターン猶予を作り出しますが
味方の負担を減らすためには高速高火力ポケモンで上から叩いてもらう方が
味方が「まもる」を使うかどうかの判断にゆだねなくて済むので
よけいな負担を味方に強いらないためにも高速ポケモン
シングルバトルのように素直に技範囲を広げた方が活躍しやすいと感じます。

なのでマルチでは「まもる」が弱いかというと、そうではありません。
マルチで強い「まもる」は上から攻撃されて集中されやすい中速・鈍足ポケモン
龍舞・蝶舞・剣舞などの積み技を使い相手に放置させると「まずい!」と思わせる
ポケモンや、高速ポケモンでもランドロスリザードンジャラランガなど
役割破壊されやすい強力な4倍弱点ポケモンが使うと強いと感じます。

また「まもる」の代わりに優先度がある技の「このゆびとまれ」や「ねこだまし
ワイドガード」「フェイント」「てだすけ」などは、鈍足ポケモン
「まもる」の代わりに持たせておくと活躍します。
特に相手の動きを封じれる「ねこだまし」は強力で、ダブルでもマルチでも
威嚇ガオガエンが強い理由の一つとして挙げられます。

「まもる」とは少しズレますが「じしん」や「なみのり」などの味方を巻き込む
ような全体技を採用すると「まもる」を使うタイミングに合わせることが
とんでもなく難しいため味方も不安に感じますし、採用した自分も味方を気にして
使いにくい技になってしまいます。
そのため「じしん」を「じだんだ」に「なみのり」を「ねっとう」に変えるなど
の配慮をすると味方も安心できます。

相手2体に攻撃する技の強さについても説明しておきますね。
全体技や相手2体に攻撃する技は複数にヒットする代わりに
技の威力が3/4になってしまいますが、1ターンで2体以上の相手に
その威力で攻撃できることは2ターンかけて1体ずつ2体に攻撃するよりも
ダメージレースで上回れるため強力です。
そのため味方を巻き込まずに相手2体に攻撃できる
いわなだれ」「ねっぷう」「ハイパーボイス」「こごえるかぜ」
マジカルシャイン」「ふんか」「しおふき」はダブルでもマルチでも強力な技です。
そして、その複数対象になる攻撃を味方と自分を一緒に「まもる」ことができる
ワイドガード」は覚えるポケモンもシングル勢にとっては
マイナーなので相手が全体技を使ってきたときにとてもよく刺さります。

さらに、その「まもる」系統の技を打ち崩して味方の攻撃をヒットさせる
「フェイント」も使いこなせると楽しいです。


②S操作技


PT構成のところでも解説しましたが、味方のサポートができて負担が軽減できる
「おいかぜ」や「こごえるかぜ」はマルチバトルでは汎用性がかなり高く
強いとされています。
その切り返しとして起用される「トリックルーム」ですが、扱いがシビアで難しいです。
味方の選出が高速ポケモンで選出されてしまうと、むしろ自分も味方を苦しめてしまう
ことに繋がるためです。なので相方のPT構成をしっかり見て「トリックルーム
が刺さるのかを本当に考えてから選出して使っていきたいです。

聞いた話によるとヤレユータンは「トリックルーム」した後でも
「さいはい」で高速ポケモンが事前に出した技をヤレユータンのSで
使うことができ、味方のサポートもしやすい「トリックルーム」を
覚えるポケモンらしいです。


ステルスロック


シングルバトルでは相手の控えポケモンのタスキを潰したり、相手に交換を躊躇させたり
相手自慢の耐久調整ポケモンを削って調整を狂わせたりと、強力な技として知られている
ステルスロック」ですが、マルチだとどうでしょうか?

 

ステルスロック」を撒いておけば対戦相手のポケモン6体に、交換するたびに
ダメージを与えるため実はシングル以上に凶悪な性能をしています。

 

ダブルバトルでは横並びの対面で処理する、いわゆる対面構築寄りで「まもる」
を多用し交代はシングルほど多くなく、使われませんが、マルチバトルでは
味方が負担になる行動、放置されてしまう状況を作りたくないため交代を
多用する、いわゆるサイクル寄りの立ち回りが要求されるため、
ステルスロック」がかなり刺さります。

 

 (追記)

ステロ型でもシングルではよく使われる「ステロあくび型」はマルチバトルでは
活躍しにくい型で、欠伸で交換される前に味方を集中的に狙われやすく、一体
あくび状態にしても片方の相手に負荷がかからないことや、あくび状態のターン
では行動可能であるため1ターン消費分のあくびによる交代を促す行動に対する
リターンが小さいためです。瞑想カプ・レヒレがマルチバトル環境では強力で
使用率も高く、異常状態無効なミストフィールド上では機能しにくい点も挙げら
れます。先に述べたようにマルチバトルは補助技オンリーで戦うポケモンは味方に
負担を強いる結果になるため、ステロはガブリアスバンギラスプテラなど
アタッカーで行動保証があるポケモンに持たせると活躍できると感じます。
(「ステロほえる型」はまもる貫通でレヒレに対しても有効であるため可能性が
あると感じていますが、机上論なので実際に使用してみないとわからないです。)

 

(5/16追記)

ニコ生で開催されたマルチKP上位30禁止大会で使用されたKP画像を下に貼っておきます。現在のマルチガチ環境についてよくわかりますね。(大会運営者のまりもさんから許可を得ております。)

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選出について

 

  1. 味方のPTを見て、天候・トリックルームなどで妨害してしまうポケモン
    を選出しない
  2. 相手のPTを見て、刺さらないポケモンを無理に選出しない
  3. 相手のPTを見て、弱点が一貫してしまう選出をしない


①味方のPTを見て、天候・トリックルームなどで
妨害してしまうポケモンを選出しない

 

自分のPTが晴れパ、味方のPTが雨パ、よっしゃ! 雨晴れ天候を切り替えて
相手を揺さぶっていくぜ!!!

無理です。大変難しいです。相手どころか自分と味方が勝手に揺さぶられてしまいます。
そのため味方のPTが天候を中心としている構成をしていた場合
こちらは天候なしでも戦える選出で、味方の天候を立てて戦います。

 


②相手のPTを見て、刺さらないポケモン
無理に選出しない


味方の負担になる行動は避けておきたいので放置されたり負荷を与えられないポケモン
は無理に使おうとすると、味方にも負担をかけてしまいます。
どうしてもこだわりがあるポケモンをPTに入れたい場合は問題ないと思いますが
無理をして使おうとすると、ポケモンもかわいそうです。

 


③相手のPTを見て、弱点が一貫してしまう選出をしない


少し前に話題に出したタイプ相性を考える選出ですね。マルチの仕様上、サイクル戦
重視になりやすいため、Sが速いポケモンを採用している分タイプ相性などで
交代先の負荷を減らし、味方の負荷を減らします。そのための選出を
事前によく考えておかないと、選出の選び直しができないため
選出で不利を被ることとなり、結果的に味方の不利に繋がります。

有名レート強者がコラムで「ポケモンは選出を間違えなければ8割勝てるゲームです。」
なんて言葉を残しているくらいなので、選出は慎重に行いましょう。

 

立ち回りについて

 

  1. 味方のポケモンの技構成を確認しておく
  2. 味方の負担になるような技を選択しない
  3. S関係を把握し、どのポケモンが上から攻撃できるか考慮する

 

①味方のポケモンの技構成を確認しておく


一緒に共闘する仲間なので相手のことをよく知っておきたいですよね。
そのためマルチ対戦が始まったと同時に行うことは味方のポケモン
選出と技構成の確認です。
技構成を把握して味方の状況を理解しておけば、味方がどのように動けば
こちらの負担を減らせるかを考えた選択肢を選んでもらえると信じれるので
情報アドバンテージを得るためにも確認しておいて損はしないです。

 


②味方の負担になるような技を選択しない


対戦相手の龍舞をしたバンギラスが「いわなだれ」でこちらに負荷を与える立ち回り
を取ろうとしています。
こちらにはバンギを落とせるポケモンや岩技を受けるポケモンがいないため
味方の水ポケモンで削れたバンギラスを落としてもらいたいです。
最低限、相手に負荷を与える選択肢をしてこちらのポケモンが倒されました。
味方の行動は「こごえるかぜ」
この後A+1陽気ASメガバンギに滅茶苦茶岩雪崩された。なんて対戦がありました。
このような感じの試合にならないために、味方の負荷を減らす立ち回りを
考え続ける必要があります。
味方側の視野や知識量に関しては仕方ないと割り切る場面も多々ありますから
次の機会で最善手を選べるように、楽しんで成長していきたいです。

 


③S関係を把握し、どのポケモン
上から攻撃できるか考慮する


先ほどのバンギラスの件がその例になりますね。S関係を相手
自分味方の控え含め把握しておくことで
「おいかぜ」や「こごえるかぜ」などのサポートが生きたり
縛り関係の把握をするのに役立ちます。
最善手を選ぶためにはS種族値やS操作技を使うポケモンの抜ける素早さ範囲
を事前に調べておくと、実戦で役に立ちます。

 


盤外戦術やマナーについて

 

  1. 味方を弱くせず、相手を強くしない
  2. 対戦後も礼儀正しく、楽しんでマルチバトルする

 

①味方を弱くせず、相手を強くしない


盤外戦術? なんぞそれ? とマルチを知っている方も疑問に感じると
思われますが一例を挙げてみましょう

 

「ナイス!  いい読み! うまい! 」
マルチ枠の対戦会でのコメントでこのようなコメントを見かけたことはありませんか?
ない??  失礼しました<(_ _)> これは味方を強くしてくれる魔法の言葉です。

マルチ大会ではあまり詳しくは知りませんが対戦中にこのような味方を誉めるコメントを
すると、かけられた側は自信につながるので精神的に安定し、冷静に状況判断
を行えるので結果的に味方を強くしてくれます。


「〇〇さん、すみません、こちらの判断ミスでした…」
このようなコメントを対戦中にすると、相方の〇〇さんを弱くする呪いの言葉
になります。
こちらの方はよく見かけるかもしれませんね。味方にプレッシャーを与えてしまい
相方は選択肢の視野が狭まってしまい、相手を余計に強くしてしまいます。
対戦中にコメントをしたい場合は「後は任せた~」みたいな応援するような
コメントの方がいいかもしれません。

このように、マルチでは言葉一つで状況を左右させる心理戦も可能になるわけです。
対戦中のコメントを禁止したりするルールがあるかはわかりませんが
レートのように対戦相手に対して罵詈雑言も吐いても当の本人には
まったく届かない環境。というわけでなく、遠く離れているけれど
自分の言葉が思いっきり相手に届くマルチ対戦を楽しんでいこうとする
環境ですのでコメントする際の配慮は必要ではないかと思いました。

 


②対戦後も礼儀正しく、楽しんでマルチバトルする


レートのように一期一会でランダムマッチングしていくような環境ではなく
マルチ参加環境を整えていただいた配信者の方の有志のおかげで
マルチ対戦に参加することができています。今後もその環境で
マルチ対戦を楽しんでいくつもりがあれば、必要最低限の挨拶は必須です。

「対戦よろしくお願いします」
「対戦ありがとうございました」

これは最低限ですが、対戦後に遺恨を残さないためにも味方に対する愚痴を
つぶやいたり、対戦相手を批判するような発言を繰り返したりすると
一緒にマルチ対戦をしたいと言ってくれる人がいなくなってしまいます。
ルールを守って楽しく対戦していきましょう。

 

自分語り

※長い自分語りになるので、読まなくてかまいません。


まとめに入る前に、私のマルチ経歴について説明しておきます。
私はサンムーン時代に気晴らしに初めてニコ生のマルチ大会に参加したのですが
私のプレイングミスで初戦敗退してしまいました。
そのとき、マルチは奥深くて難しいなぁと感じました。


問題はその後です。一緒に対戦した相方から対戦後
私のプレイングミスに対してひどく攻め立てられたのです。
「なんであんな選択肢を取ったのですか?意味が分かりません。」
「それはありえませんよ。なんで余計なことをしたんですか。」
「別に攻めてるわけじゃありません。怒っているわけではありません。」
私に対して名指しでそのようなことを一緒に対戦した相方にネチネチと
攻め立てられ続けました。


一方そのころ、ニコ生主であるマルチ大会運営者はその様子を見て
「まぁマルチバトルは難しいからね~」と
コメントでの諍いの様子を止めることもなく、マルチ界隈の一人である、
その相方の肩を持ちました。


こういうことがあり、私はマルチバトルが大っ!! 嫌い! になり
2年近く、マルチ界隈には絶対近寄ならいようにしようと心に決めました。

 


なんでそんな私がマルチバトルにまた参加してみようと思ったかというと
たまたま最近行くようになった交換枠の企画でマルチ大会があったのがきっかけでした。

交換枠に慣れたいな~と思い、少しずつコメントするようになったのですが
使えるポケモンに制限を設けたルールのマルチ大会企画があり、参加者が足りなかったので
よければ参加しませんか? と放送主さんにお誘いされました。
私は過去の大会での経験があったのでお断りさせていただき
観戦で楽しむことを伝えました。

そして大会当日、私は信じられない光景を目にしました。
なんと参加されている皆さんがマルチバトルを無邪気にワイワイと
子供のように盛り上がって、ものすごく楽しんでいたのです!!
かなりの衝撃を受けました。


そういえばXY時代、友達とセオリーなんて知らず、マルチをワイワイと楽しんでいて
対戦相手批判や味方の悪口などが飛び交うことなど夢にも思わない
そんな頃のことを思い出してしまいました。

 

 

 

そうか、マルチバトルってこんなに楽しいものだったんだ。
私はそう思わずにはいられませんでした。

 

 

 

そのことがきっかけで、あんなに大っ嫌いになったマルチバトルを
もう一度やりたくなり、交換枠でマルチバトル参加者を募って
対戦するようになりました。

 

 

 

 

 

それで、久々にマルチ放送にお邪魔させていただいて対戦させていただきました。
対戦内容は楽しかったです。しかし、一緒に対戦した他の3人の対戦後の発言は
以下のようなものでした。

 

 

「味方が強かっただけの試合だった」
「なんにもさせてもらえんかった」
「あんだけメタられたら無理やわ」


いかがでしょうか?

 

 

そこで!! 考え方の押し付けではありませんが!!
マルチバトルに参加されるみなさまや、マルチバトル環境を提供していただいている
放送主で、運営の方にお願いがあります!!

 

 

・マルチ参加者の方へ
対戦相手と味方のことを尊重し、また礼儀正しくマナーを大切に一緒に
楽しんでいく環境を放送主とマルチバトルに参加されるみなさんと
一緒に作り上げていきましょう。
きっとマルチバトルがもっと楽しく過ごせると思います。


・放送主の方へ
社会人のようにルールに厳しくマナーを大切に、リスナーさんや参加者の方に
不機嫌な態度を取らず、優しく接して運営してください。
放送の雰囲気は放送主の性格に直結します。暴言ばかり吐いている生主に
集うリスナーが礼儀正しくなるわけがありません。自分がマルチ参加者の
お手本になるのだと自覚をもってマナーに厳しく、そしてなにより子供のように
無邪気にマルチバトルを楽しんでください。
そうすれば参加者の方もさらにマルチバトルが楽しくなると思います。
貴重なマルチ対戦環境がよりよくなるように、どうかお願いいたします。

 

 まとめ

自分の考えをだらだらと長々と書いてきたにも関わらず、ここまで読み進めて
いただきましてありがとうございます。

最後に、私が久々にマルチバトルに熱中して思ったことをまとめます。

  • マルチバトルをみんなで子供のように無邪気に楽しみたい
  • 対戦相手や味方は同じ環境の中にいるので、礼儀を大切にして一緒に
    楽しみを共有していきたい
  • 周りのことをよく考えるのはマルチバトル中でも対戦環境でも同じこと。
    自分の行動が相手に対してどう思われるのか、よく考えて
    一緒に楽しんでいきましょう

以上となります。読んでいただいてありがとうございました(*´ω`*)

気持ちよく、良きマルチバトルライフを~